2015年09月21日

モエレの作品について

私ははじめ、展示する空間をもらったときに、鑑賞者が壁を背にして全体をみている様子が思い浮かびました。
どこを見るのでもなく、ただぼんやりと風景を見ている様子を。

ピントの合わないぼんやりとする『時間』をつくりたかったのだと思う。

トンネル状の、、、タープのような傘のような、光を通して向こう側がみえる空間の中で。

布を通した景色をみる。
一層をはさんだ世界は均一にみえる気がする。ちょうどうっすらとした雪が全てに均等に降り積もるように。
雨粒に焦点を合わせる。
手前の風景と奥の風景。

ふと、我にかえって見上げると、カラスに見られているのです。
posted by nana at 10:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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